薪火と暮らしのエッセイ

玄翁の柄を樫の廃材から自作〜捨ててはいけない薪割り斧の柄〜

 

仕込んだ玄翁の柄

 

樫からできた薪割り斧の柄を交換した際に出た本来なら捨てるであろう木材を私は捨てることはありません。

「何かに使える」

と思うのです。それは今回の場合は玄翁の柄に変わりましたが、ある時には鍬の楔になったり。。。

柄って丈夫な材でできているので万能なんです。楔は買えば100円以上はしますから、それを自分の好きな形、大きさでたくさん作れるのです。

 

玄翁の柄の仕込みに使ったのは、

 

  • ハチェット
  • ナイフ
  • サンドペーパー

 

の三つです。

 

ハチェットではつり、ナイフで整形し、ペーパーでRを綺麗にします。

やってみると案外簡単なんです。ただ、最近DIYで鉋の使い方を練習しているので鉋で整形できるかもしれません。必要な時に試してみたいと思います。

 

最近は手仕事が趣味でして、庭の手入れや草刈りが後回しになってしまっています。。。

薪ストーブは朝に少し焚くだけでほとんど使用しなくなりました。そろそろ煙突掃除の季節ですかね。梅雨前には終わらせたいですね。。。

 

 

 

玄翁の柄亜麻仁油を塗り込み完成