薪づくり

【薪ストーブのある暮らし】後悔、もっと早く手に入れておけば良かった道具

 

 

 

*薪ストーブの火入れに欠かせないものが焚き付けです。

焚き付けが少ないと素早いドラフトを起こすことができません。太い薪にバーナーで着火させる方もいますが、なかなかドラフトを起こすことができないので、着火に時間がかかります。バーナーの威力に頼っても、結局時間はかかってしまい、なかなか扉を閉められない状況が続きます。

だからこそ細い薪(焚き付け)が必要不可欠なのです。

 

*昨年度までは我が家では焚き付けが大量に用意できていました。しかし、今年は焚き付けを作る時間がなく、なくなっては作り、なくなっては作りと、効率の悪い暮らしを送ってしまいました。

 

 

斧で作るのが一番早いですが、だんだんしんどくなり薪割り機で作っていました。

しかし、薪割り機はストローク時間が長く、時間がかかるため、焚き付け作りには向いていません。

そこで購入したのがキンドリングクラッカーです。キンクラですね。

 

 

「一刻も早く暖まりたい時、たっぷりの焚き付けは薪ストーブの着火を助けてくれます。そしてこの道具ならお母さんの指も安全です!」
壮大な自然に囲まれたニュージーランド・タラネキ地方。
13歳の若き発明家、エーラ・ハッチンソンは、斧で焚き付けを作るお母さんのケガを心配して、このキンドリングクラッカーを考案しました。
少女の自由な発想が、独創的な焚き付けづくり専用道具となって世に送り出されたのが2013年。
この時、エーラ13歳でした。

引用:ファイヤーサイド公式オンラインストア

 

 

控えめに言っても最高です。座って作業が出来るし、乾いた薪でも簡単にパカパカと割れます。
力のない75歳の父でも楽しそうに割っていました。

 

 

*今年の反省点はシーズン前に十分な焚き付けを用意できなかったことです。

そこで、薪活の少ない梅雨時期や夏場に焚き付けをたくさん用意すると効率がいいかなと思いました。焚き付けに使っているのは建築で余った角材や板材なのですでに十分乾燥しています。なので夏場でもいいかなと。

 

 

冬は太薪、夏は細薪。