薪火と暮らしのエッセイ

【トライアングル薪棚】簡単に作れる可愛くておしゃれな薪棚[DIY]

 

以前、ログラックは作成したのですが、屋根のないタイプなので今回初めて屋根付きの薪棚を作りました。
過去に作ったログラックにも屋根はつけられるので改良してもいいかなと思います。

 

 

今回の使用した材料は、

 

  • 角材 5㎝
  •  厚さ2㎝ 幅15㎝
  • 四寸角 (土台)
  • 油性塗料 (屋根板)
  • 水性塗料 (角材)
  • 平トタン ガルバリウム

 

となっておりますが、角材は解体された廃材で、板は父が昔製材したものです。四寸角も家を建てた時の余りのものとなっているため、実質、塗料とトタンの費用のみとなっています。

ホームセンターで板を探したら同じものが4m物で2850円でした。今回全部で24mほど使用しているので、単純計算だと17000円位になります。改めて計算して冷や汗が出ました。父に使っていいと言ってもらえたのが幸いです。
しかし、自分で揃えようと思ったらもちろんもっと安く揃えることも可能ですし、あるものより、ないものを見つける楽しさも出てくるのでそれはそれでいいと思います。カフェ板なんかは安く仕入れられますので、腐りにくい赤身の部分を探して仕入れるのもいいかなぁと思います。でも、私は最近鉋仕上げにハマっていて、もちろん素人なので下手くそですが、野次板からの加工をしています。野次板はおそらく一番安く仕入れることが可能です。2x4は屋外では弱いイメージがあるので、なるべく雨や陽射しに強い材料を選びたいところです。

 

 

 

三角の薪棚の骨組み骨組みはこうなっています
三角の薪棚の骨組み仮の板で垂直を出しています
薪棚の簀簀の下は3本の角材です
三角の薪棚トライアングル薪棚正面
薪棚の土台基礎はコンクリートブロックで、土台は四寸角
三角の薪棚ケヤキ色の油性塗料が綺麗です。トタンは曲げて加工しました。ブリキな感じが私のタイプです。

 

 

製作時間は約10時間程です。板を平らにするために鉋かけしたのに一番時間を使いました。野次板でなければ半分の時間で作れそうです。つまり、ホームセンターから仕入れて、家でカットすればあとは釘やビスで組んでいくだけなので、すごく簡単な薪棚だと思います。

簡単かつおしゃれなのでもう一つ作ろうと思いました。

 

 

 

HACHI