これを割って重ねたのが、去年の雪の降る最中でした。12月から1月くらいでしょうか。
中には白太が腐っていてボロボロな薪もあったので、できる限り重量感のある薪の含水率を測りました。
(※腐食したのは乾燥過程からではなく、原木で頂いた際にすでに腐っていた物です)
今回はスギとサクラの含水率を測りました。
スギの検証
意外と高い!!!
想像してたよりずっと高いです。
原因は昨晩に降った雨の影響だと思います。(おそらく)
数値が高かったので雨に濡れていないであろう別のスギを測ってみました。
良い数値が出ました。
やはり昨晩の雨が原因のようです。
サクラの検証
これまた意外な結果に。
割った断面が非常に硬く、計測針がしっかりと入っていかなかったこともあり数値が的確ではないとは思いますが、硬いということは木の繊維が密集するほど水分が抜けているという事でとも考えられます。
したがって、十分焚ける薪に仕上がっていると考えて良いでしょう!
検証結果
冬にこしらえた薪であれば一年の乾燥でも十分に乾燥した薪を作ることができます。
冬に薪を作ることが大事ですね。
自然乾燥での良質な薪の作り方
良い薪の条件は大きく分ければ二つ
・乾燥状態の良い薪
・虫喰いの少ない薪
以上の薪を作るために日々...