*先日、義理の父からウメの薪を頂いてきました。
ウメの薪は焚いたことがないので初体験となります。
父は自ら乾燥させたらしく、私が作ったわけではないので、興味本位で含水率を測定してみました。
思ったより低い数値が出ました。
割らないと乾燥が遅くなりますが、2年乾燥だったらしく、乾燥場所も風通しが良かったらしく、しっかりと良い薪となっていました。
しかし、伐採時期は7月だったらしく、水分は多かったはずなのに2年でこの数値が出るとは驚きました。
薪は奥が深いです。
ウメは乾燥しやすい?
【薪の乾燥】一年乾燥させたスギとサクラの薪の含水率を調べてみました
これを割って重ねたのが、去年の雪の降る最中でした。12月から1月くらいでしょうか。
中には白太が腐っていて...
*早速このウメの薪を焚いてみました。せっかくなのでクリスマスにチキンを焼く事にしました。
全くと言って良いほど臭みがなく、炭火のいい香りで食べることが出来ました。家族も大喜びです。
ウメは比重(0.81)が高く、火持ちもいいです。
父には大感謝です。
*ちなみに父は農業を営んでおり、必要のなくなったウメの木をよく伐採している様です。
ありがたやありがたや。
日々、人に感謝し、自然に感謝し。
【検証】薪割りしてから半年経ったサクラとコナラの含水率を測定してみました
今回、含水率を測る薪は今年の4月に割って乾燥させているヤマザクラとコナラです。
...