焚火と環境

【薪活】山に行ってコナラの伐採をしてきて、薪割りしました(含水率も測定)

 

*ずっと行きたかった所有しているナラ林に行ってきました。
ナラ枯れも発生しており、手入れも兼ねてなのです。

 

現況を撮り忘れたので、伐採後の写真です

 

元々この場所は田園だったのですが数年前から原野化しており、ヤナギがたくさん生えています。
荒らしてしまったことに後悔はしていません。米づくりには向いていない山でした。

 

直径10センチくらいに育ってます

 

*今回はチャップスを使用して伐採します。チェンソーからの保護以外にも寒さ対策や、藪漕ぎには最適です。ヘルメットも被って作業しました。

 

使用しているチャップス

 

直径60センチくらいのコナラもありますが、これはさすがに重機かなと悩んでおります。

 

枯れたものや20センチくらいの物を切っていきます。

 

伐倒状況

 

 

短く切って運びやすい様にしています

 

運ぶツールはトングです

 

軽トラックまでの道のりは約100mです。何度も往復して2キロは歩いた様な気がします。とても疲れました。。。

 

 

*戦利品です。

 

 

良いコナラです。みっちり詰まってます

 

すぐに割って含水率を測ってみました。

 

私は玉切り、父は薪割り機

 

 

すごくいい数字です。
このまま乾燥させれば1年後には20%を切る数字です。伐採の時期が完璧でした。

昨年は三月末に伐採したコナラが虫喰いの被害に遭いましたが、産卵時期までにはがっちりと乾燥出来そうです。

 

 

*今回の伐採で感じたことは、チャップスは必須だということです。普段の玉切りではあまり使用しませんが、本来ならば常に使用した方が良いです。

伐採は枝払いで何度もチェンソーを捌きます。その際にチャップスがあるのと無いとでは恐怖心が雲泥の差です。躊躇なく効率よく枝を処理することができます。

ぜひ、チャップスを持っていない方はゲットしてみてください。

 

*今回の伐倒状況はInstagramにて投稿するので良かったらご覧ください。