薪作りを効率よく行うためには様々な道具が必要不可欠です。
斧やチェンソーはもちろん、割れない薪が出てきた際に私が使用している道具を一挙に公開します。
*斧類
大型の斧では重さ2.3kgのヘッドを扱っています。主に大きな原木や硬い薪に使用しています。
通常のおのは1.5kgくらいです。主に割りやすい原木や焚き付け作りに使用しています。
ハチェットは小型の斧で、枝払いや焚き付け作りの使用頻度が多いです。
馬琴型斧は優秀で、幅の厚みもあるので細い原木を割ったり、原木から焚き付けを作るのに適しています。一番使用頻度は多いです。
楔はねじれ楔を使用しています。購入した理由は割れない薪が出てきたからです。歪にねじれた薪に良く食い込み、数発で割ることができます。たまに刺さりすぎて取れないことがあるので、2本以上は持っておいた方がいいと思います。
手斧はさっとした枝を切る場合に使っています。今回は載せていませんが、ほぼ丸鋸で代用しています。
*チェンソー
チェンソーは2台とも同じ型を持っています。伐採作業中に樹木にバーが挟まれることがあるので、救出用に現場には2台持って行っています。
「どんなチェンソーを買えば良い?」
と思っている方は多いのでは無いでしょうか。
結論から言えば、ホームセンターは避けた方が良いです。
チェンソーは故障しやすいですので、常に修理を依頼できる店からの購入をおすすめします。
ホームセンターは下請け業者に依頼することになるので、いつ修理してもらえるのか分からないことと、下請け手数料が発生するので割高になってしまいます。
本格的に薪作りをするのなら5万円を目安にチェンソーを選ぶとストレスなく使用できると思います。
私としてはスチールのチェンソーがおすすめです。
目立て道具も一緒に揃えましょう。
以下に目立ての仕方を記事にしていますので良かったらご覧ください。
*リフティングトング
これがあると玉切りを簡単に楽に運ぶことができます。
2つ揃えば両手で運ぶことも可能です。
*エンジン式薪割り機
薪割り機には電動とエンジン式がありますが、エンジン式が割高です。しかし、山に持ち運べたり、馬力も電動より優れているのでおすすめです。体への負担も少ないです。
*薪運び道具
デンマーク製の大型一輪車です。
てみは薪を細かく運ぶことに適しています。
以上が私が使用している道具です。参考になれたら嬉しいです。