薪づくり

【井桁積み】家族は全員遊びに出かけたが、私は薪を積んでいた

 

 

週末こそはと妻も子も遊びに出かけ、父母ですら家を空ける今日この頃、私は薪を積んでいました。
なんと言いますか、薪作りは釣りやキャンプ同様趣味の一環であり、趣味の中では一番好きなのかもしれないです。

何か考えながら静かに作業することもあるし、音楽やラジオを聞いて雑念を取り払おうとするときもあります。前者の場合はほとんどの場合精神的に調子の良い日です。
雑念があるときは薪に夢中になることができず、作業の効率も悪く感じます。

 

この日は朝からとても調子が良く、夢中になって薪作りをしました。

 

井桁とファヴン積み

 

テストピースの上に四寸角の廃材を土台とする

 

テストピース廃材の組み合わせは、私の得意とする無料の寝所です。
廃材は、以前薪に使おうかともらっていた物ですが、ほとんどを土台として使用しています。
パレットを買えば結構な値段がするし、竹を土台にする方法も試したのですが、竹って結構滑るのです。いつも心がけていることは、震度6の地震が来ても崩れないように重ねることです。したがって、滑る竹より安定する角材を選んでいます。仮置きには竹を使うことが多いです。割った薪をその場に一時的に重ねて、いつ雨が降っても水はけを良くするためです。

 

 

井桁がなかなか上手くならない

 

丁寧に重ねようといつも心がけていても薪の積み方はなかなか上手くなりません。。。
おそらく薪を芸術的に重ねている方は、どんな仕事も丁寧にこなせる方なのでしょう。私はいつも表面上はなるべく良く見えるように見栄を張り、蓋を開ければ質の悪い仕事ばかりしてしまいます。

 

表面

 

裏面

 

裏が凸凹すぎて気持ちが悪い。。。。。

ざっとまぁ今の実力はこんなもんです。雨の侵入を減らすために面はある程度揃えるようにしているのですが。玉切りの時点で長さがバラバラだったので仕方がないです。

 

 

スイス積みと共に

 

 

家族が暖まれるように。そして自分の作った薪に誇りを持てるように、今日も薪を積むのです。

 

 

 

 

 

 

HACHI