人によって、薪に屋根をかけて乾燥させる方と、雨晒しにする方がいます。
私はどちらの要素も取り入れているので、冬に作った薪に梅雨前に屋根をかけます。
屋根をかけるといっても、簡単なものであり、見た目にはこだわっていません。
去年まではブルーシートを使用していましたが、紫外線に弱く、一年も経たないうちに破れてしまったので、今回からはビニールハウスシートを使用しました。本格的なハウスシートは費用がかかるので、ホームセンターに売ってある一番安いものです。ただ、ブルーシートよりは紫外線に強いので一年は保つと思います。一年保てば十分薪も乾くので、乾いたら薪棚に収納する予定です。
しかし、ブルーシートだと、1.8×1.8などの規格のサイズがあり、スイス積みの屋根には最高なんです。その際は紫外線の影響を少しでも受けないように、シートの上に廃材や合板でも乗せようかなと思っています。
私は、梅雨時期の長雨によって薪を腐らせたことがあります。主にサクラでしたが、その時は屋根をかけないで積んでいました。積み方はスイス積みです。その年の梅雨はひどく雨が続いたので、不運でした。それから私は特に梅雨時は薪に屋根をかけるようにしました。
この薪はほとんどが針葉樹です。重ねたのは12月頃なのですが、乾燥状態がとてもいいです。もしかすると梅雨前には薪棚に収納できるかも?と思っています。そしたら屋根をかけた意味が。。。笑
やはり針葉樹は乾燥するのが早いので重宝しますね。